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◇台湾の鉄鉱石輸入実績(05年4月)
=ブラジル鉱の輸入量が対前年同期比19%増と大幅に増加
台湾の貿易統計によると2005年4月の鉄鉱石輸入量は合計129.9万トンとなり、この結果1−4月の輸入累計は549.5万トンと前年同期の534.1万トンに比べて15.4万トン(2.9%)増加した。国別では豪州、インドからの輸入量が大幅に減退したが、半面でブラジル鉱の輸入が豪州、インド両国の減少分を大きく上回る輸入数量となった結果、トータル輸入量では前年同期を上回った。

[国別1−4月の輸入量]
台湾の鉄鉱石輸入相手国は前年1−4月期は豪州、ブラジル、インドの3ヶ国にとどまったが、2005年1−5月期は主要3ヶ国に加えてカナダ、南アフリカが加わり、輸入先が拡大した。
とくにブラジル鉱の輸入量が190万トンと前年同期を30万トン強上回った。一方で豪州は312.7万トン(同5.6%減)、インド鉱は18.9万トンと半減した。

[1−5月の鉄鋼生産]
IISI(国際鉄鋼連盟)によると台湾の1−5月の鉄鋼生産は、銑鉄が433万トン(前年同期比0.8%増)、粗鋼は828万トン(同2.0%増)───と、わずかながら増加した。
粗鋼増産分は主に電炉製鋼によるものとみられている。
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( 佐藤 )
last modified : Mon 11 Jul, 2005 [11:12]
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