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◇中国の上海浦東、 移転先でCOREX導入
=2010年の上海万国博覧会開催に備えて移転
中国の上海宝鋼集団が4日明らかにしたところによると2010年に開催予定の上海万国博覧会に備えてグループの1社、上海浦東鋼鉄は現在の浦東新区から宝山区(Luojing)への移転を開始した。移転先となる宝山区(Luojing)では先月19日に韓正上海市長が出席して起工式が挙行された。

移転先での工事計画は2段階に分けて進められ、第一段階は2007年11月までに製銑設備Corex(年産150万トン)、Con-Casting(製鋼連鋳機)を導入して生産を開始。第二段階では2008年3月までに厚板圧延ラインが稼動する予定だ。

上海浦東鋼鉄は製鋼炉(転炉、電炉)を上工程に持ち、厚板を生産しているが、今回の移転によって新たにCorexプラントを導入して一貫生産を行う。Corexはペレットを最適原料とするもので、世界に◇南アフリカ(ミッタル・スチール・サウス・アフリカ)、◇インド(ジンダル・ビジャイナガル・スチール)、◇韓国(POSCO)───などがある。
( 佐藤 )
last modified : Wed 13 Jul, 2005 [11:15]
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