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◇ときわ会調べ、10月H形鋼在庫は27.8万トン
=11月引き受け平均6割カット
新日本製鉄は13日、関係特約店・商社で構成するときわ会調べによるH形鋼流通在庫をまとめ、10月末の全国H形鋼在庫量は前月に比べ11,300トン(4.2%)増の278,000トンになったと発表した。在庫の増加は2ヶ月連続。

首都圏3地区の在庫量は、東京=71,100トン(前月比7.4%増)、大阪=41,800トン(同2.7%増)、名古屋=35,300トン(同2.9%増)といずれも増加し、この結果、3地区の合計数量は同7,000トン(5.0%)増え、148,200トンとなった。

同社では在庫増の要因について、「例年の季節動向と異なり、改正建築基準法施行の影響で出庫が大きく低迷したため」(建材営業部)と説明。引き合いの減少や荷動きの低迷が依然として続いているとしたうえで、同法の「影響は想定以上に甚大で、長期化する見込み」(同)などと述べた。

このため、「先月よりさらに一歩踏み込んだ大幅な引き受けカットと減産」の意向を表明し、「地域やユーザーにより跛行性がある」としながらも、「さらに1割以上踏み込む」として「引き受けカットは平均6割になる」(同)とした。価格は前月比据え置きとした。
last modified : Mon 19 Nov, 2007 [11:07]
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