原料・鉄鋼貿易版 Topics < その他 > Home
HOME >> Topics 一覧 >> September, 2011 >> 05 (Mon)
◇国交省、商船大学NYK-TDGマリタイムアカデミーを認定
=船員教育機関として初の認定校
日本郵船がフィリピンのビジネスパートナーであるトランスナショナル・ダイバーシファイド・グループと共同運営する商船大学「NYK-TDGマリタイム・アカデミー」が、国土交通省が創設した「機関承認制度」における船員教育機関としての認定をわが国で初めて取得した。 同社が2日明らかにした。

同制度は、適切な教育訓練を行っていると国土交通大臣が認定した諸外国の船員教育機関を卒業した者に対して、従来から実施している承認試験など個々の能力確認を要せずに日本籍船の船舶職員(船長・航海士または機関長・機関士)として乗り組むことを認めるもの。今回認定されたのは、「NYK-TDGマリタイム・アカデミー」とフィリピン国立商船大学(PMMA)、フィリピン国内最大の海員組合や世界各国の民間団体らが支援するアジア・太平洋海事大学(MAAP)の3校。

認定に当たり同社の商船大学は国交省による現地調査を受け、船舶の運航または機関の運転に関する課程を設置し、海技資格取得に対応した船員教育を適切に実施していることが確認された。この認定は、9月16日に卒業式が予定されている第一期生(116人)から適用されるという。

商船大学「NYK-TDGマリタイム・アカデミー」はマニラ近郊のカンルーバン市に2007年6月3日設立された。学生数は航海科60人、 機関科60人の1学年計 120人。講師は非常勤を含め約30人。3年間の講習と1年間の乗船実習の4年制で、「学生個々の人格形成と実践的な海事技術の習得を中心にした世界に通用する船員の高等教育」を理念に掲げている。
last modified : Thu 08 Sep, 2011 [10:01]
Copyright (C) 2004 The TEX Report Ltd. All Rights Reserved.