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◇住友商事、アンバトビーの持株比率変更に合意
=住友商事の権益は47.7%に拡大
住友商事は2日(カナダ現地時間5月1日)、マダガスカルのアンバトビー・ニッケル・プロジェクトにおいて株主間でストラクチャー変更を行うことに基本合意した。

40%の権益を保有していたシェリットが28%を放出し、住友商事とコリアリソーシズ(KORES)が引き受ける形で、今後、住友商事の権益は従来の32.5%から47.7%に拡大する。

ストラクチャー変更後の持ち株比率は、◇住友商事:47.7%(従来32.5%)、◇コリアリソーシズ(KORES):40.3%(同27.5%)、◇シェリット:12%(同40%)――になる。

今回の合意により、シェリットは2015年末より停止していた株主資金拠出を、停止時点に遡ったうえで新しい持分比率(12%)に応じて再開し、アンバトビーの操業を最低2024年まで継続することが再確認された。

なお住友商事では、当該権益が本事業からのリターンを返済原資とする住友商事子会社からシェリット関連会社向けローンと置き換わるものであり、権益取得に伴う資金負担はなく、本事業へのエクスポージャーも合意前後で変わらないとしている。

今回の合意により住友商事、シェリット、KORESの3社はパートナーシップの安定化を図り、新体制の下、より一層パートナー間の協調を進めながら、本事業の更なる競争力強化に向け邁進する方針でいる。
( T.斉藤 )
last modified : Fri 12 May, 2017 [09:43]
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