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◇LKAB、ノルド・ストリーム2の被覆材受注
=2019年までの引き渡しでマグナデンサ130万トン
スウェーデンの国営鉱山企業であるLKAB社はこのほど欧州のWASCOコーティング社からロシア-ドイツ間を結ぶ海底ガス・パイプライン(ノルド・ストリーム2)の被覆に使われる鉄鉱石(製品名「マグナデンサ」)130万トンを受注したことを明らかにした。

受注したのは子会社のLKABミネラルズ社で、海底に敷設される約20万本のパイプ・ラインを鉄鉱石を混ぜた高密度コンクートで被覆する。パイプ・ラインは鉄鉱石の重量が加わって、安定化する。

マグナデンサの受け渡しは今月から既に開始されており、2019年始めまで行われる計画で、ノルウェーのナルビックから出荷され、フィンランドのコトカ、ドイツのムクランにあるWASCO社の被覆工場まで運ばれる。

マグナデンサは今年1月にも米国-メキシコ間のパイプラインの被覆材として採用されており、大型プロジェクトでの受注案件が相次いだ。
last modified : Tue 16 May, 2017 [09:49]
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