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◇FMG自社鉱石輸送船3隻目が竣工
=FMG・SOPHIA号がポートヘッドランドに
豪州の大手鉄鉱石鉱山会社であるFMG社は12日、FMG・NICOLA、FMG・GRACEに続く同社の鉱石輸送を担う第三船目となるFMG・SOPHIA号がデリバリーされたと明らかにした。船名は創業者であるアンドリュー・フォレスト会長の息女名がつけられた。

船型は26万DWT船で、FMGの鉄鉱石積み出し港であるポートヘッドランド港ハーブエリオットの荷役に最適な船型として設計されている。

FMGは自社鉄鉱石運搬船で従事する船員候補を訓練するVTECプログラムを設けた。これは自社鉱石運搬船の乗組員を訓練し、訓練後の職場を保証することで港湾業務の効率化を最大限発揮することを狙ったものだ。

FMGでは昨年12月にFMG・GRACE号、今年3月にFMG・NICOLA号が引き渡しを受けているが、1番船、2番船同様、FMG・SOPHIAも中国の江蘇揚子江船業集団公司で建造され、同造船所ではもう1隻建造中だ。また、広州広船国際股分有限公司でも4隻が建造されており、合計8隻でFMG社は鉄鉱石出荷量の12%を自社船隊で輸送する。

なお、FMG社の2017年度の鉄鉱石出荷目標は1.65億-1.70億トン。
last modified : Mon 22 May, 2017 [09:59]
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