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◇リオ・ティント、50億トン超の鉄鉱石出荷
=歴史的節目となる偉業を鹿島港で達成
リオ・ティントは17日、西豪州ピルバラ地区の鉄鉱石総出荷量が50億トン超を記録したと明らかにした。

50億トン目の鉄鉱石を積載したのは鉱石輸送船「小野鶴丸」で、今年4月に鹿島など2港で荷揚げ、今回の偉業を達成した。

昨年はリオ・ティントが1966年に鉄鉱石の出荷を開始して50周年の節目にあたるなど歴史的な区切りを相次ぎ迎え、鉄鉱石部門チーフエグゼクティブであるクリス・ソールズベリー氏は 東京で開催された祝賀会の席上、「歴史的な区切りとなる船積みが、初めての顧客で、重要かつ長期的なパートナーである日本向けとなったことは、まさに記念すべき節目にふさわしい」などと語った。

同社最初の鉄鉱石となるトムプライス鉱山の鉱石5万2000トンを積載した「邦雲丸」が1966年8月22日にダンピア港を出帆し、八幡製鉄所(現在の新日鉄住む金)の主原料として日本に出荷されている。

リオ・ティントは初出荷以降も50年余りの間に18億トンの鉄鉱石を日本に出荷、現在、日本が輸入する最大の鉄鉱石供給会社となっている。

鉄鉱石事業は西豪州ピルバラ地区で、15の鉄鉱石鉱山、4つの港湾施設、1700kmに及ぶ鉄道ネットワーク、その他の関連施設があり、これらは州都パースにあるオペレーション・センターから運営されている。

また、鉄鉱石に加え100社を超える日本企業に対して、アルミニウム、銅、ダイヤモンド、燃料・製鋼用石炭、ウラン、産業用鉱物(二酸化チタン、塩)を供給する日本製造業にとって重要なパートナーの1社でもある。
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last modified : Wed 24 May, 2017 [10:30]
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