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◇リオ・ティント、西豪州で初の貨物列車の自動運転
=2018年後半の全面、完全実施に向けた約100km試運転
リオ・ティント社は2日、2018年後半に貨物列車の自動運転プロジェクト(AutoHaul)の全面運行の実施を進めているが、この一環で西豪州ピルバラの鉄鉱石操業で初の完全自動運行を実施したと明らかにした。無人化運転で約100kmのパイロット・ラン(試験走行)を行ったもので、完全な無人自動運転は豪州初。

地上とパースのオペレーション・センターの双方でリオ・ティント社チームと全国鉄道安全規制局の代表がリアル・タイムで綿密な監視を行い自動運行は無事終了したとしている。

ウォンバット・ジャンクションからパラバドウまで試験走行の成功は2018年に行なわれる自動運転プロジェクトの全面運行実施に向けた大きな一歩となるもので、関係する安全性や判定基準が一旦、合致すれば、規制当局による承認が得られることとなる。

鉄鉱石事業担当の最高責任者であるクリス・ソールズベリー氏は、「試運転の成功は完全自動運転で走行を計画している2018年のゴールに向けた着実な前進を後押しするものだ」などとした。

リオ・ティントはピルバラで1,700km以上の距離を機関車200両で運行しており、16の鉄鉱山から4つの港に鉄鉱石を輸送している。
last modified : Wed 11 Oct, 2017 [09:34]
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