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◇日鉄テックスエンジ、日鉄日新工機が経営統合
=2020年5月に統合契約、7月1日に経営統合
日本製鉄は6日、同社の完全子会社で製鉄設備の設計・施工・メンテナンスの業務を担う日鉄テックスエンジと、日鉄日新製鋼の完全子会社で同業務を担う日鉄日新工機が同日、2020年7月1日に経営統合することで合意したと発表した。統合契約は同年5月に締結を予定している。

日鉄テックスエンジと日鉄日新工機は、2017年の日本製鉄による日鉄日新製鋼の子会社化以降、協業を進めてきたが、両社が経営統合を通じて、これまで培ってきた経営資源を結集し、シナジー最大化を追求することは日本製鉄グループのつくる力″の再構築、競争力強化につながるものとしている。

日鉄テックスエンジは日本製鉄出資比率100%、日鉄日新工機は日鉄日新製鋼出資比率100%で、合併方式は日鉄テックスエンジを存続会社とする。

日鉄テックスエンジと日鉄日新工機は、主として鉄鋼分野などでの機械・電気計装・システム・ 土木・建築に関する企画・設計・製作・施工、各種設備のメンテナンス等の業務を行っており、両社は、日本製鉄と日鉄日新製鋼の資本関係が強化された2017年以降、各種業務での協業を進めてきた。

一方、両社は、労働人口減少を背景とする人材難への対応に加え、働き方改革や各種先進技術の活用などでの競争力強化を共通課題とし、こうした認識の下、両社は経営統合によってこれまで培ってきた経営資源を結集し、技術・技能・ノウハウの相互共有などにより人材確保を含む事業基盤の強化と生産性向上を含む競争力の強化など、シナジーの最大化を目指す。

統合によって日本製鉄グループの中核的パートナー会社としての位置付けをより強固なもの とし、日本製鉄グループをはじめとする顧客の競争力強化に貢献すると同時に企業価値の継続 的向上を進める。
last modified : Thu 13 Jun, 2019 [10:46]
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