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HOME >> Topics 一覧 >> October, 2019 >> 07 (Mon)
◇丸紅の火力発電事業の取組方針と進捗状況
=脱石炭火力発電と再生可能エネルギ-発電事業の拡大取組み
丸紅は4日、2018年9月に発表した石炭火力発電事業と再生可能エネルギー発電事業に関する取組み方針で定めた目標に対する進捗状況を開示した。

まず、脱石炭火力発電へのプロセスで、石炭火力発電事業によるネット発電容量を、2018年度末の約3GWから2030年までに半減させる方針で、これに沿ってアジア地域で2案件(ネット発電容量合計69MW)の売却を完了、アフリカ・ボツワナでは1案件(ネット発電容量合計150MW)から撤退した結果、石炭火力発電事業による2019年9月末のネット発電容量は約2.7GWとなった。

再生エネルギー発電事業への積極的な取組みでは、再生可能エネルギー発電事業の拡大に向け、再生可能エネルギー電源のネット発電容量ベースの比率を、2023年までに約20%へ拡大することを目指している。

この方針で2019年3月にオマーンでグロス発電容量105MWのアミン太陽光発電事業に着工、同年4月にはアブダビでグロス発電容量1,177MWのスワイハン太陽光発電事業の商業運転を開始した。

また、英国連結子会社のスマーテストエナジー(SmartestEnergy)社をはじめとする電力卸売・小売業の再生可能エネルギー電源の取扱い拡充を推進し、低炭素社会の実現に貢献する方針については、アフリカの未電化地域で太陽光発電を用いた電力サービスを拡大するワッシャ(WASSHA)社とアズーリ・テクノロジーズ(Azuri Technologies Ltd)社にも出資参画したほか、スマーテストエナジー社の米国など第三国への事業展開を決定している。
last modified : Fri 11 Oct, 2019 [11:11]
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