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◇再エネの世界最大級の水素製造拠点が来月稼働
=福島県浪江町で余剰電力を水素に転換、貯蔵利用技術
新エネルギー産業技術総合開発機構(NEDO)と経済産業省は、両者の技術実証事業で整備を進めてきた世界最大級の再生可能エネルギー由来の水素製造施設(10MW)を備えた「福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)」(福島県浪江町)の稼働を3月に開始すると発表した。今後、再生可能エネルギーの導入拡大に伴って発生する余剰電力を水素に変換し、貯蔵・利用する技術(Power-to-Gas)の技術実証を進めていく。

製造された水素は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(東京2020大会)に使われるほか、福島県内で幅広く活用することで、水素社会の実現に向けた取り組みを強化する。東京2020大会では、大会史上初めて、聖火台と一部の聖火リレートーチの燃料として水素が使われ、同施設で製造された水素も利用される。

両者はFH2Rの稼働開始に先立ち、3月7日に同施設内で開所式を開催する。
last modified : Tue 03 Mar, 2020 [10:25]
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