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◇日本製鉄、需要減に対応し高炉休風措置を実施
=コークス炉の稼働率引き下げ、臨時休業で対応
日本製鉄は7日、大幅な鉄鋼需要の減少に対応し、高炉出銑比の引き下げや、休風時間の延長などによる最大限の減産を行なっているが、足元のさらなる急激な需要減少を踏まえ、バンキング、コークス炉の稼働率低下、臨時休業措置を実施すると明らかにした。

〔バンキング〕
大幅な鉄鋼需要の減少に対応して東日本製鉄所鹿島地区、関西製鉄所和歌山地区で高炉送風を停止して高炉を再稼働可能な状態で休止するバンキング″を実施すると明らかにした。

実施時期については、鹿島地区が第1高炉で4月中旬以降、和歌山地区でが第1高炉で4月下旬以降、いずれも実行準備ができ次第、バンキングを実施する。

〔コークス炉〕
また、コークス炉については、高炉の出銑量低下に合わせて、これまで実施してきた稼働率の大幅な引き下げに加え、東日本製鉄所の鹿島地区と君津地区、関西製鉄所和歌山地区のコークス炉の一部について、生産調整休止を実施する。

〔臨時休業〕
さらに雇用維持に資する施策の一環として、4月から国内の各事業所で、一人あたり月2日程度の規模で臨時休業を実施する。
last modified : Wed 22 Apr, 2020 [11:09]
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