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◇FMG、1-3月の出荷記録を4230万トンに更新
=2020年度出荷見通しを1.75億〜1.77億トンに上方修正
豪州のフォーテスキュ・メタルズ・グループ(FMG)社は30日、同社会計年度で第3四半期にあたる1-3月の鉄鉱石出荷量が4,230万トンとなり、同四半期としての最高記録を更新したと明らかにした。前年同期比で10.4%増となる。これに伴い2019年7月〜2020年3月の9ヵ月間の出荷累計は1億3,090万トンと、前年同期を990万トン(10.8%)上回った。トン当たりのコストは13.27米ドル/wmt(以下ドル)へ、前年同期の13.51ドルに比べ0.24ドル(1.8%)抑えた。また、期間中の労働災害頻度(TRIFR)は2.5を維持し、19年度の2.8から11%改善した。

さらに同社鉄鉱石成品への堅調な需要で平均販売価格は73ドル/dmtを達成。手元資金は42億ドル(3月31日現在)、正味キャッシュは1億ドル。前年同月は負債残高が29億ドルだった。

20年度の出荷見通しについて同社は前回の1.7億〜1.75億トンから1.75億〜1.77億トンへ上方修正した。

FMG社のエリザベス・ゲインズ最高経営責任者は、「当社の従業員、その家族、そしてより広いコミュニティの健康と安全を守ることが私たちの優先事項であり、前例のない世界的なCOVID-19健康パンデミックと経済危機に対応してきました。

また、鉱山現場への感染拡大を防止するため強固な計画が確実に実行されるように努めています。幅のある一時的な勤務体制を導入して、人々の移動を減らし、すべてのチームメンバーの健康状態を監視し、物理的に距離をとるベストプラクティスをサポートする対策を講じています」などとした。
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last modified : Wed 20 May, 2020 [16:27]
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