原料・鉄鋼貿易版 Topics < 鉄鉱石 > Home
HOME >> Topics 一覧 >> May, 2020 >> 18 (Mon)
◇宝山鋼鉄、リオティントとブロックチェーン技術使い人民元決済
=新テクノロジーの大規模使用で業務効率化図る
中国の宝山鋼鉄が豪州のリオ・ティント社とブロック・チェーン技術を使った人民元によるクロスボーダー決済が総額1億元(約1408万ドル、1ドル=7.10元で試算)を超えた。親会社である宝武集団が15日明らかにした。

宝山鋼鉄は人民元建て決済をすでに今年1月にブラジルのヴァーレ社との間で3.3億元、4月には豪州BHP社とも総額1億元を実行しており、宝山鋼鉄は世界の資源大手3社と人民元によるクロスボーダー決済を達成したことになる。

リオ・ティント社との取引決済では新たにブロック・チェーン技術と呼ばれるデジタル技術を採用したことだ。宝山鋼鉄は業務の効率化、新たなシステム技術の導入に新技術の適用を進めている。

今回はもともとビットコイン取引で使われていたブロック・チェーン技術を鉄鉱石決済などに使用したもので、決済に第三者を介さない直接取引で業務の効率化を図り、信頼性を高めていく。

宝山鋼鉄ではさらにBHPなどのサプライヤーと協力して、クラウドなどの新テクノロジーをより大規模に使用し、新たなビジネスモデルの確立と開発を促進していく考えだ。
last modified : Mon 01 Jun, 2020 [17:19]
Copyright (C) 2004 The TEX Report Ltd. All Rights Reserved.