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HOME >> Topics 一覧 >> February, 2021 >> 03 (Wed)
◇本渓鋼鉄、4月積みホットオファー20ドル値下げ
関係筋が得た情報によれば、中国の本渓鋼鉄は2日、4月積み輸出向けホットコイル商談でオファーを20ドル引き下げた。FOB700ドルに修正したことになる。なお、冷延も10ドル下げてFOB780ドル、溶融亜鉛メッキ鋼板は横ばい(同850ドル)としている。中国は旧正月休暇(2月11-17日)に入るが、このままの提示額で旧正月明けを待つものとみられる。

本渓鋼鉄が今週のホット価格を引き下げたのはホット価格がやや高値調整に向かっていると意識したと考えられる。すでにホットの物量の動きは少なくなっており、ロシアミルなどもアジア向けで20〜30ドル引き下げてCFR720〜730ドルで商談を進めているといわれる。

また、アジア圏のホットの実態価格が680ドル台とみられ、問屋からは650ドル台もでているとされる。こうしたことに本渓鋼鉄が合わせてきたものとみられる。

なお、インドミルのオファーが見当たらない。国内の値上げに頭打ち感があり、これから輸出に現れるか注目される。
last modified : Wed 24 Feb, 2021 [15:31]
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