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HOME >> Topics 一覧 >> April, 2021 >> 05 (Mon)
◇台湾向けコンテナ積み相場400ドル(CFR)を回復
=商談レベル400〜405ドル(CFR)に上昇
台湾向けコンテナ積みスクラップ相場は続伸し、2日までにNo.1HMS(80%)とNo.2HMS(20%)のHMS(80:20)成約価格はトン当たり400ドル(CFR)を回復している。少量ながらすでに同値で出会いが付いている。

台湾向けコンテナ積みHMS(80:20)成約価格は3月3週にCFR400ドルを割り込むと、3月4週前半には一時380ドル台(CFR)に突入したが、安値の新規オファーが少なく下落圧力が弱まると、3月4週後半にはすかさず390ドル台(CFR)へ値を戻していた。

3月5週(4月3日までの週)の新規商談では3週ぶりにCFR400ドル台を回復しており、流通筋によると、2日時点のHMS(80:20)商談価格帯は400〜405ドル(CFR)程度と前週末比10ドル程度高い。

半面、日本産スクラップの台湾向けオファーは依然として少なく、同国向け商談は盛り上がりを欠いている。ベトナム向けオファー・レベルを台湾向けにスライドすると「H1/H2ミックス430〜440ドル(CFR)に相当する」(流通筋)ものの、コンテナ積みスクラップとの価格差が大きいため、シッパーは日本産スクラップの成約は難しいと判断しており、積極的にオファーを出そうという機運を欠いた状態が続いている。
last modified : Wed 21 Apr, 2021 [11:44]
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