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◇中国国内の金属シリコン価格、下落続く
=本年1月の水準まで下落
中国国内市場の低品位金属シリコン価格は3月上旬に再び上伸を見せたが、中旬には上げ止まり、3月末になって下落を始めた。4月上旬は散発的な下落を繰り返しており、13日現在、553グレードはトン当たり12,100-12,200元で3月末に比べ600-700元安、441グレードは13,100-13,300元で同500-600元安、3303グレードは13,900-14,000元で同300-400元安、2202グレードが15,500-15,800元で同100-200元安となっている。本年1月の水準まで回帰したことになる。

市場関係者は値下がりの理由として、(1)値上がりを受け、金属マンガンの供給量が増加したこと、(2)一部のアルミ材が値下がりしていること、(3)アルミ屑の消費増加が頭打ちになってきたこと、(4)割高な渇水期電力料金が終わり通常料金に引き下げられたこと、(5)5-6月の先安の見通し――などを挙げている。
( T.斉藤 )
last modified : Thu 06 May, 2021 [13:04]
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