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◇日本製鉄、海外市場向け「ZAM(R)-EX」販売開始
=高耐食めっき鋼板の「スーパーダイマ(R)」、「ZAM(R)」の海外市場向け呼称統一
日本製鉄は22日、「SuperDyma(R)」、「ZAM(R)」の名称で販売していた高耐食めっき鋼板の海外市場向け商品ブランド名を4月から「ZAM(R)-EX(ザムイーエックス)」に統一し、さらにユーザーのニーズに対応して耐用年数保証の提供を決めたと明らかにした。

「スーパーダイマ(R)」は日本製鉄、「ZAM(R)」は日鉄日新製鋼で、それぞれ販売していたブランドで、いずれも溶融亜鉛めっき(GI)に対する耐食性の高さが活かせる分野をターゲットに、高耐食性めっき鋼板の商品として、2000年から「スーパーダイマ(R)」、「ZAM(R)」の商品ブランド名で開拓を進め、需要を着実に拡大してきた。

2020年4月の両社合併後もそれぞれの商品名で販売してきたが、海外メーカーとの競合で類似品が増えたことから、ユーザーへの”わかりやすさ”を勘案し、今年の4月の新規受注分から海外市場向けでは「ZAM(R)-EX」の呼称に統一したもの。

高耐食性めっき鋼板は耐食性向上のため高腐食環境やアルカリ環境での使用に最適で、日本製鉄の耐食性めっき鋼板は現在、世界で約1,500万トンが使用されている。

最近では架台用として太陽光発電用途で需要が拡大しているが、同用途を中心に、ユーザーからの要望に応じて、個別契約単位で耐用年数(一定の腐食環境下で20-25年の穴あきが発生しないこと)を保証することを決めた。

一方、現在も「スーパーダイマ(R)」、「ZAM(R)」で購入しているユーザーへは、これまで通り、現在のスーパーダイマ(R)、ZAM(R)としての販売を継続する。
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last modified : Mon 17 May, 2021 [10:43]
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