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HOME >> Topics 一覧 >> October, 2021 >> 04 (Mon)
◇ヴァーレ社のマリアナ・コンプレックスの列車運行定常化
=封鎖の一部停止条件発行でアクセス可能に
ヴァーレ社は30日、ビトリア-ミナス鉄道(EFVM)の鉄道支線であるファブリカ-ノバ線の通常運行を可能とするため、地域労働監督署(SRT)が、シング(Xingu)ダム付近のマリアナ・コンプレックス封鎖の一部停止条件を発行したと明らかにした。遮断期間中、ティンボペバ工場の成品は無人列車で輸送されていた。

また、遮断の一部停止により、ピラシカバ川に架かる橋へのアクセスが可能となり、また、ティンボペバ工場とアレグリア工場間の内部アクセスも可能となった。

ヴァーレ社によると、シング・ダムの洪水地帯への作業員の立ち入りや車両の通行は現在も停止されており、構造物の安定化活動に従事する人々の立ち入りは、厳格なセキュリティプロトコルによってのみ許可されているという。

シング・ダムは、鉱業用ダムの緊急行動計画(PAEBM)のレベル2の状態で、崩壊する危険性はなく、構造物の安全状態は変わっていないことを強調している。同ダムは、専門の技術チームによって毎日監視・点検されており、常駐人員はいないなどとしている。

なお、ティンボペバ、アレグリアのマリアナ・コンプレックスの2021年上期の鉄鉱石生産量は972.9万トンで、前年同期から66%増加している。
last modified : Thu 21 Oct, 2021 [13:35]
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