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◇インドJSPL、2Qの鋼材の生産・販売が増加
=鉄鉱石、石炭の原材料の安定確保で付加価値も
インドの民間鉄鋼大手のジンダル・スチール&パワー(JSPL)社は5日、モンスーンの影響で国内需要が低迷している中で、第2四半期(7-9月)の売上高および生産高は堅調に推移し、鋼材販売量は213万トンへ前期比32%増、鋼材生産量は193万トンへ前年同期比で5%増となった。とくに販売量は第2四半期としては初の200万トンを超えた。また、7月以降の鋼材販売量が生産量を上回ったことから在庫は減少傾向で推移した。

これに伴い2022年度(2021年4月-2022年3月)上期(4-9月)の鋼材販売量は374万トン、生産量は394万トンになった。

同社のVSシャーマ社長は、「当社は原材料の確保ができており、これは大きな付加価値となる。豪州の原料炭鉱山の1つが操業を開始し、11月21日に初出荷を予定している。これにより、原料炭への依存度を大幅に下げることができる。また、オディシャ州のカシア鉄鉱石プロジェクトの優先交渉権者として最終選考に残っており、当社の原材料の安定確保は一段と高まる。インドの成長ストーリーに全面的にコミットし、それを信じている」などとしている。
last modified : Wed 27 Oct, 2021 [13:00]
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