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◇マレーシア、サマラジュ港でコンテナ取り扱い開始
=出荷の効率向上に期待、過去はビントゥル港まで陸送
現地報道によると12月6日、マレーシア・サラワク州のサマラジュ工業パーク内にあるサマラジュ港でコンテナの取り扱いが開始された。

同港ではガントリークレーンなど付帯設備の不足からコンテナによる船積みや荷下ろしは陸路で約1時間かかるビントゥル港を利用していたが、今後は工業パーク内で直接上げ下ろしが行われるため、出荷効率の向上やコスト削減が期待される。

同工業パーク内には合金鉄生産者であるパータマフェロアロイ、OMサラワク、サクラ・フェロアロイのほか、エルケム、プレスメタル・ビントゥル、OCIM、PMBシリコンといった工場があり、主に輸出向けの製品を生産・出荷してきた。

サマラジュ港は工業パーク開設からやや遅れた2017年に開設されたが、当初は深度が浅く、付帯設備も不足していた。これまで、浚渫による深水化や原材料荷揚げ用のベルトコンベア、クローラークレーンの常駐など様々な改善が積み重ねられ、今回はコンテナの取り扱いが可能となった形になる。
( T.斉藤 )
last modified : Mon 27 Dec, 2021 [12:08]
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