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◇韓国向けNo.1HMS成約525ドル(CFR)に上昇
=東国製鋼が豪州産カーゴを手当て
東アジア向けディープ・シー・カーゴ成約価格が上昇している。韓国電炉メーカー大手の東国製鋼には1月2週末、ディープ・シー・カーゴがNo.1HMSベーストン当たり525ドル(CFR)程度と、500ドルを大幅に上回る水準で出会いが付いている。シムスメタル社が販売したもので、カーゴはオーストラリアから出荷される。数量は25,000トン規模となり、3月末から4月始めにかけて東国製鋼へ引き渡される見通し。

韓国引き渡し成約価格は1月以降、急騰を見せている。ロシア産A3スクラップがトン当たり513ドル(CFR)で販売され、同じくCFR500ドル超へ切り上がっているほか、日本産スクラップに対する韓国ミルの指値はH2ベース51,000円(FOB)と月初比4,000円の値戻しが進み、FOB5万円台を回復している。ベトナム向け商談では「上昇の足取りが重い」との声が根強い一方、韓国向け相場は騰勢を強めており、アジア圏の市況上昇を先導する格好となっている。
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last modified : Mon 14 Feb, 2022 [11:37]
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