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HOME >> Topics 一覧 >> February, 2022 >> 04 (Fri)
◇インドミル、欧州向け4月積み冷延CFR1000ドル超え唱える
関係筋が得た情報によれば、インドのJSWスチールなど複数の同国ミルが今週、欧州向け4月積み一般冷延商談でCFR1,020ドルから同1,030ドルを提示した模様。これまでの同950ドルから960ドルの水準から70ドルから80ドルの値上げを行ったことになる。まだ成約情報はない。また、輸出価格は国内価格よりも高いが各社とも冷延の数量確保に入っている感じも見受けられないと関係筋ではみている。

欧州はアジア地域が旧正月休暇で動きはないが、クリスマス休暇明けから漸く本格的に活動期に入り、引き合いも活発になってきている。遠隔地ではまだ欧州だけで中南米や中東などからの引き合いは日本にはまだない。

アジア地域も来週から旧正月休暇が明け来週後半には通常の活動に戻りそうだ。そうなると、日本ミル各社も4月積み冷延商談を始める方向である。まだ提示額を決めた様子はないが、インドミルが1,000ドルを超えて上げに入っていることから日本ミルも現在のCFR950ドル強から同1,000ドル強へと引き上げるものとみられる。
last modified : Mon 28 Feb, 2022 [11:43]
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