Photo News / Wed 31 Jul, 2019 [11:04] Home
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◇清水建設、世界最大級の自航式SEP船建造
=洋上風力新法の施行を背景に5兆円超の市場規模
清水建設は24日、5兆円超の規模となる洋上風力発電施設の建設工事受注に向け、約500億円を投じ、超大型洋上風車の建設に対応できる世界最大級の搭載能力とクレーン能力を備えた高効率の自航式SEP(=Seil-Elevating Platform)船の建造に着手すると発表した。2022年10月の竣工を予定、半年間の試験運航と、内外での受注活動で、2023年初めには最初の工事に着手したい考え。


同社が建造する自航式SEP船は全幅50m、全長142m、総トン数28,000トン、クレーンの最大揚重能力は2,500トン、最高揚重高さは158mで、世界有数の作業性能を備えている。水深10〜65mの海域での作業に対応でき、作業時には4本の脚を海底に着床させ、船体をジャッキアップさせることで海面から切り離し、波浪に左右されない作業条件を確保できるとしている。

事業が軌道に乗れば、同事業で500億円の収益を見込み、「太陽光発電などを含め、近い将来、再生可能エネルギー事業で1,500億円」(井上和幸社長=写真=)と、中計で挙げた非建設の売上事業規模35%確保を目指す。
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last modified : Wed 31 Jul, 2019 [11:04]